総合病院の前で薬剤師として仕事がしてみたくて、留萌に移り住みました。
8年間留萌に住み、留萌の人や街が好きになり、
この街をもっと良い街にしたいと思うようになりました。
留萌市の学校薬剤師を委嘱されており、
どうしても改善して欲しい点があり市にお願いしました。
しかし、改善してもらうことができず、声は中々届かないということを知りました。
その経験が今回の糧となり、市民の声を届ける架け橋になりたいと思いました。

札幌では薬剤師として終末期の医療に携わり、様々な経験を積んでまいりました。
都会で当たり前に行われている在宅医療が、
留萌ではあまり行われていない現状があります。
今、留萌に住んでいる市民が安心して生活出来る環境づくりが重要だと思います。
まず医療・介護の拡充、市民が住みやすい街づくりを
薬剤師の視点から市に訴えかけていきたいと思います。
まだ36歳と若輩者ですが、今後留萌を支えていく世代として真剣に考えていきます。